FOOD AND CHILD DEVELOPMENT食とこども
食物モデル×保育モデル

人のくらしを支える
学びを実践し磨く

実験・実習、製作、調査研究等を通して、食物、保育に関する知識や技術を習得し、それらを活用して資格取得や課題を解決する力を身に付けます。

実際に目指せる!
豊富な進路と資格

目指すことのできる進路

食物・保育に関する四年制大学・短期大学・専門学校への進学、また、調理や製菓に関する職業従事者も目指せます。

  • 食物・保育に関する
    四年制大学/短期大学/専門学校

  • 調理や製菓にかかわる職業従事者

取得を目指せる資格

  • 全国高等学校家庭科
    食物調理技術検定 1~3級
  • 全国高等学校家庭科
    被服製作技術検定 2・3級
  • 全国高等学校家庭科
    保育技術検定 1~3級

選択できる科目

2年次科目
  • フードデザイン
  • ファッション造形基礎
  • 保育基礎
  • 生活と器
    (学校設定科目)
  • 幼児教育音楽
    (学校設定科目)
3年次科目
  • 調理
  • 栄養
  • 保育基礎
  • 保育実践
  • 幼児教育音楽
    (学校設定科目)
  • 服飾文化
  • フードデザイン

授業ピックアップ

保育モデルでは保育実習、折り紙、ピアノ演奏などを通して、保育士を目指すことができます。食物モデルは、調理するだけではなく、食事のマナーや栄養バランスについても学ぶことができ、調理や栄養士の仕事を目指す人にお薦めです。

卒業生からのメッセージ

食とこども 食物モデル

Tさん株式会社キャピタル東洋亭本店

 私が邇摩高校を選んだ理由は、一から食について学び、知識・技術を身に付けたいと思ったからです。小さい頃から食や料理をすることに興味があり、将来は食に関わる仕事に就きたいと思っていました。
 食とこども系列食物モデルでは、2年次に計量の仕方、食材の切り方、調理器具、器の種類などを学び基礎的な知識や技術を身に付けます。最終的には練習を重ね検定試験を受検します。
3年次には調理の応用が増え、さらにレベルアップした勉強を行います。検定では、自分で一から献立を考えて試作と工夫を重ねなければならないので、これまで身に付けた技術を試す場でもあります。検定はもちろん不合格になることもあるので、私は何回も練習と工夫を重ねて、最後の検定も無事合格できました。食とこども系列食物モデルでは食について徹底的に学ぶことができ、資格取得もできます。
 就職先を決めた理由は、職場見学に行った時の接客をされている様子やお客様への思いやりの心を強く感じ、私もこの場所で料理の知識をより深めて、社会人としてのマナーを身に付けて行きたいと思ったからです。また、将来は自分のお店を持ちたいので、これからも邇摩高校で学んだことを精一杯活かして頑張りたいです。

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