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学校概要

校長だより(第6号)

良き学校文化を創造する

令和元年度第57回島根県高等学校総合体育大会(通称:県総体)が先週終了しました。本校からは前期の大会に男女柔道、後期には男女弓道、男女卓球、男女バスケットボール、女子バレーボール、男女ソフトテニス、男女バドミントンの各競技に出場しました。島根県は学校対抗(団体戦)を各種目で設けていて、個人やチームとしての成績に加えて、学校として何点獲得できたか、学校順位が何位であったかが県総体の結果としても重要となります。生徒数の多い学校(Aグループ)と少ない学校(Bグループ)に分けて学校順位を競います。本校はBグループで本年度の県総体25点を獲得し、5位という結果でした。

本日総体報告会が行われ、各部の部長が結果や感想をステージ上で述べてくれました。その報告会で、担当教員が「25点の5位という成績は、近年にない成績で、すごいことです!」といっていましたので、本当かなと思って過去の成績を調べてみました。

 

本当でした。

男女別、男女総合ともこの8年間で最もいい成績でした。柔道男子、弓道女子が得点を挙げてくれたのですが、個人戦でもあと1勝すれば得点になる、チームでベスト16まで進んだのですが、ベスト8から得点となる・・・残念でした、という競技もたくさんあったようです。各部の代表の生徒からは、“1位の学校と4本差という僅差で、悔しい思いをした”(弓道部)や1勝しベスト8決定で敗れた女子バレー部は、“皆で声を掛け合いながらプレーでき悔いはない”といったような感想がありました。

最後まであきらめずに一生懸命やっている姿と、自分のことは後回しにして、今試合をしている選手を一生懸命応援している本校生徒の姿に感激しました。この県総体での頑張りを今後の学校生活につなげてほしいと思います。最後まであきらめないという学校文化と、仲間の頑張りを認め一生懸命応援するという邇摩高校の学校文化を今後もつなげていったほしいという思いです。

PDF版はこちらです。

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