平成30年3月20日(火)東京で開催された第40回 全国高校柔道選手権大会・女子個人戦に2年生の松原淳帆が出場してまいりました。
会場は１９６４東京オリンピック会場でもあり、２０２０東京オリンピックの会場にもなる聖地・日本武道館。スケールの大きさに圧倒されながらも、そのような素晴らしい会場で柔道ができることの幸せをかみしめながら、過ごすことができました。

【試合結果はベスト３２】
　・1回戦：佐賀県代表に押され気味の展開ながらも辛抱し、延長戦で一本背負いによりポイントを奪い、勝利。
　・2回戦：岐阜県代表に試合開始直後から反則ポイントを与えたり、技によるポイントを先取するなど優勢に試合を進めながらも、一瞬の隙を突かれ、一本負け。

勝てる試合であったことや悔いの残る内容であったため、本人・監督とも悔しい悔しい結果となりました。
しかし、全国の舞台に出られたこと。そして、そこで一勝できたことを大きな自信にして、今後の成長につなげたいと思います。

また、大会前日には松風会・関東支部長の来間先輩がわざわざ激励に来て、食事に誘っていただきました。
世代を超えて、「邇摩高校」の話で盛り上がることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
生徒たちも、「邇摩高校のつながり」を強く感じ、多くの方が応援してくださっていることへの感謝の気持ちを再認識できたのではないかと思います。

またまた、大会会場では全日本男子監督の井上康生さんとパシャリ。
またまたまた、柔道の総本山・講道館前で嘉納治五郎先生の銅像とパシャリ。
（その他、省略）などなど、柔道以外でも様々な経験をさせていただきました。
この経験を、さらなる成長につなげていけるように頑張っていきたいと思います。

応援し、支えてくださった保護者、地域、卒業生、関係者のみなさまに心より感謝申し上げます。