５月２６日に松江市の県立武道館で県総体・団体戦が開催されました。

準決勝進出をかけた試合では、偶然にも男女とも益田東高校との対戦になりました。
男子は４月の中国予選で代表戦で敗れた相手、女子は中国予選ではなんとか勝てたものの常にベスト4入りを拒まれていた相手。
5人制の男子は２－２で、3人制の女子は１－１で勝負は大将戦にもつれこみました・・・
本校男子の大将は主将の信上、女子の大将は2年生の森。
チームの勝敗がかかる大一番でしたが、それぞれがしっかりと自分の柔道を貫くことで一本勝ちを収め、チームの勝利を決めてくれました。感動しました。

準決勝では、それぞれ優勝チームに敗れましたが、その後の3位決定戦では男子が出雲西高校に４－１、女子は浜田商業高校に３－０で勝ち、男女そろって3位入賞を果たすことができました。

これまで、男女どちらかが3位入賞することはありましたが、同一大会で、しかもこのメンバーで戦う最後の試合となる県総体で、男女同時入賞を達成できたことは本当にうれしく思いました。
また、一日の中でもどんどん成長し、強くなっていく生徒たちを見て、監督も元気をもらいました！
翌日の個人戦も頑張ろう！とみんなで話し、長い一日を終えました。